英語会議で話す約6分で読めます
英語の会議で相手の発言を要約して確認するにはどう言えばいいの?
英語の会議で相手の発言を要約して確認するには、自分が理解した要点を短く言い直し、Is that correct?(合っていますか)と尋ねます。 So, you're suggesting that we start with a smaller team. Is that correct?(つまり、少人数のチームで始めるというご提案ですね。合っていますか)が一例です。提案と決定を混ぜず、担当・期限・条件は特に確認しましょう。

要点
- 英語の会議で相手の発言を要約するときは、理解した要点と確認の質問を組み合わせます。
- So, you're suggesting that ... は提案内容を言い直す表現です。
- 提案、決定、条件付きの案を区別し、発言にない情報を足しません。
- 確認できた担当と期限を、必要に応じて文字にも残します。
全文を再現する必要はありません。相手の目的、提案、次の行動のうち、確認したい点を取り出します。
確認を予告: Let me check that I understood correctly.(正しく理解したか確認させてください)
要点: You're suggesting that we test the process with one team first.(まず一つのチームで手順を試すというご提案ですね)
確認: Is that correct?(合っていますか)
長い話を聞いて英文を組み立て直す負担が大きいときは、確認したい点を一つに絞ります。話を始める準備には、英語会議で発言する最初の一文も参考になります。
要約と聞き返しは、どう違いますか?
聞き返しは、聞けなかった音声や分からなかった説明をもう一度求めることです。要約して確認する方法は、自分が理解した内容を相手に示し、その理解が合っているか確かめます。聞けていない部分を推測して要約しないようにしましょう。
Could you repeat the last point?
最後の点をもう一度言っていただけますか。
My understanding is that the deadline hasn't changed. Is that right?
私の理解では、期限は変わっていません。合っていますか。
音声が不明瞭なら最初の文で聞き直し、内容を理解したら二つ目のように確認します。分からない状態で、決定をまとめたつもりにならないことが大切です。
確認したい内容ごとの表現
| 確認するもの | 英語 | 日本語 |
|---|---|---|
| 提案 | So, you're suggesting that we delay the launch. Is that correct? | つまり、公開を延期するご提案ですね。合っていますか。 |
| 優先順位 | The main priority is the final review. Is that right? | 最優先は最終確認ですね。合っていますか。 |
| 自分の担当 | Just to confirm, I'll prepare the summary. Correct? | 確認ですが、要約は私が準備するのですね。 |
| 期限 | You need the revised file by Friday. Is that correct? | 修正版は金曜日までに必要なのですね。 |
| 未決定事項 | We haven't decided on the budget yet. Is that right? | 予算はまだ決まっていませんね。 |
Just to confirm は「確認ですが」という前置きです。これを付ければ何でも丁寧になるということではなく、確認する対象を具体的にすることが大切です。Correct? より Is that correct? のほうが、省略しない文の形です。
長い発言を短くする手順
まず、何をしようとしているかを捉えます
相手が背景、問題、提案をまとめて話したら、すべてを同じ長さで繰り返さず、行動の部分を取り出します。たとえば「問い合わせが増え、今の手順では対応しづらいので、まず一つのチームで新手順を試したい」という話なら、試行する提案を確認します。
So, you'd like to try the new process with one team first. Is that right?
つまり、まず一つのチームで新しい手順を試したいということですね。合っていますか。
理由が重要なら、一つだけ添えます
Your main concern is the support workload. Is that correct?
一番の懸念はサポートの業務量ですね。合っていますか。
自分が勝手に「費用のため」と理由を付け替えないようにします。理由が聞き取れなければ、Could you clarify the main concern?(一番の懸念を明確にしていただけますか)と尋ねてください。
条件を省略しません
If the client approves the changes, we'll start on Monday. Is that correct?
顧客が変更を承認すれば、月曜日に開始するということですね。合っていますか。
if の条件を抜くと、未承認の案が確定事項に変わります。要約は短くしても、実行の前提は残します。
提案と決定を分けて確認します
「相手が案を言っただけなのに、決まったと思っていた」。この行き違いを避けるには、案なのか実行するのかを確認します。
Are we considering this option, or have we decided to proceed?
この案を検討している段階ですか。それとも進めると決定しましたか。
You're recommending that we postpone the launch, but the final decision is still pending. Is that correct?
公開の延期を勧めていますが、最終決定はまだということですね。合っていますか。
確認した結果、未決定なら議事録にも未決定として残します。We agreed ...(合意しました)や We decided ...(決定しました)は、実際に合意や決定が確認できた場合に使います。
担当と期限を一緒に確認します
誰がするか分からないとき
Who will be responsible for the final review?
最終確認は誰が担当しますか。
誰かの担当だと聞こえた気がしても、確認できていなければ名前を補いません。役割が曖昧なまま期限だけを確認すると、作業が宙に浮きます。
自分の担当を確認するとき
Just to confirm, I'll send the draft by noon on Thursday, and you'll review it before Friday's meeting. Is that correct?
確認ですが、私が木曜日の正午までに下書きを送り、金曜日の会議前に確認していただくということですね。合っていますか。
下書きの提出と、相手の確認を別々に示します。国をまたぐ場合は時間帯も明示します。例の曜日と時刻は、実際の予定に置き換えてください。
会議の最後に未決定事項を残すとき
We've confirmed the owner and the deadline. The budget still needs approval.
担当者と期限は確認できました。予算はまだ承認が必要です。
決まった点だけでなく、残っている条件もまとめます。自分に決定権がない場合は、会議の進行役や責任者に確認してください。
訂正されたら、どう返せばいいですか?
Thanks for clarifying. So, the deadline is Thursday, not Friday.
明確にしていただきありがとうございます。期限は金曜日ではなく木曜日ですね。
訂正されることは、確認が役立ったということです。長く謝る必要はありません。修正後の内容を復唱し、手元のメモも直します。
まだ分からない場合は、Could you explain what needs to happen before we start?(開始する前に必要なことを説明していただけますか)と、分からない範囲を絞ります。確認の言葉を繰り返すだけでは、内容は明確になりません。
要約するときに避けたいこと
提案を、承認済みの決定として言い換えない。
相手が述べていない理由や数字を付け足さない。
条件や例外を、短くするために削らない。
聞き取れない部分を、都合のよい担当や日時で埋めない。
確認していない内容を、議事録で合意事項にしない。
聞いてから言い直す練習
日本語で「一つのチームで試してから全体へ展開。ただし、予算の承認が必要」と書きます。要点を英語にして、条件も残します。
We'll try it with one team before rolling it out more widely, but we need budget approval first. Is that correct?
まず一つのチームで試してから広く展開しますが、先に予算の承認が必要ということですね。合っていますか。
見ながら2回読んだあと、英文を隠して1回言います。次に、提案、担当、条件を一つずつ変えて練習してください。
クチリピでは、AIコーチがその日の練習メニューを組み、リスニングとシャドーイングで聞いた英語を口に出す練習を進めます。聞いた内容を短く言い直す確認文も、同じ流れで続けて練習できます。
確認の一文は、合意を作る前に使います
要約の確認文は、自分の理解を相手が訂正できる形で示すために使います。次の会議では、担当か期限のどちらか一つを復唱して確認してみてください。
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よくある質問
相手の発言を英語で要約して確認する基本の形は?
So, you're suggesting that ... と要点を言い直し、Is that correct? と尋ねます。自分が理解した内容が合っているか確認する形です。
長い発言は全文を繰り返す必要がありますか?
全文を再現する必要はありません。確認したい提案や行動に絞り、重要な条件は残します。
聞き取れなかった部分も要約してよいですか?
聞き取れない部分は推測せず、先に聞き直します。Could you repeat the last point? が使えます。
提案か決定か分からないときはどうしますか?
Are we considering this option, or have we decided to proceed? と確認します。未決定の案を合意事項として記録しないようにします。
確認内容が間違っていたときはどう返しますか?
Thanks for clarifying. と返し、訂正後の内容を復唱します。手元のメモや共有記録も直してください。
会議の最後には何を要約すればよいですか?
担当、行動、期限、未決定事項を確認します。承認などの条件が残っていれば、それも明示します。


